日本移民政策の謎

今回は日本の移民政策についてSFしたいと思っています。

まず、意味政策についてですが二つのパターンがあります。
パターン1:EUで行われた移民政策
パターン2:アメリカで行われた移民政策

パターン1については失敗であるとの情報がたびたび、いろんなところで上がっています。失敗の原因としては文化的に融合せず外国人は外国人のままであった。移民第2世代が労働力としてあまり優秀ではなり。治安の悪化やテロを国内に引き込んでしまった。中途半端な優遇政策などなどです。

パターン2についてはアメリカ自体が移民の国であるために成功とはいえるのですが・・・それが良いかと言われるとなんとも言い難いです。
私の見立てでは移民は認められるが移民コミュティ間の争いはかなり激しく、これに政治活動がプラスされる血を流さない抗争状態が続いています。
この移民コミュティの勝利者ユダヤ系人種と言われており、次点はキリスト教でいえば新教に値するプロテスタント系の人種です。プロテスタント系の代表国としてはイギリスがあげられます。これはアメリカ大統領の就任式に関してプロテスタントの牧師とユダヤ教のラビが登場する事よりも裏付けられると思っています。
アメリカの国内抗争においては力こそ正義であり、力とは金、知識、政治であると思われます。そういった意味ではアメリが大統領選などの政治闘争はというのは血を流さない戦争であるとも言えます。



日本の移民ついてはどうかというと
パターン1にもパターン2にも当てはまらないのではないかと思います。
しいて言うならパターン2のアメリカに近いと思います。日本ではかなり早い段階で農奴制が崩壊した関係で支配者層の権力が大きく違うためです。

過去、行われた移民政策について分析したいと思います。
とはいえ専門家ではないので間違いがあるかもしれません。
台湾からの移民:中華街を作ったりはしましたがほぼ日本に同化
韓国系移民:大部分が日本へ同化、一部については先鋭的なコミュニティを形成
中国系:一部は日本へ同化、一部は先鋭的なコミュティを形成、流動的な部分が多い
ブラジルなどの日系人:限られた地域行われた後、ゆるやかに日本へ同化中
ロシア系:一時期、夜の街への人材供給を積極的に行っていましたが今は規制がかかったらしく激減しているようです。
フィリピン系:こちらも一時期は夜の街で・・・減りはしましたがゼロではないです。
上記の先鋭的なコミュニティとは犯罪組織ギリギリのところもあると思います。

日本へ来る移民で特徴的なのは女性が多いのとグレーゾーンの領域へ人材を供給している事ではないかと思います。夜の街の様子や韓国系、中国系の犯罪の問題がそれを表していると思います。
その一方で社会の中層か上層への移民は少ないと感じています。これは扉が開かれていないという意味ではなくて、日本で中層から上層に入れるような人は経済的に困窮しているわけではないどころか元の国の経済の仕組みの中に織り込まれているため、外に出るには必要がない制限があるという状態ではないかと思います。

半分は思い込みですが日本への不法移民を含む移民というのは社会のグレーゾーンやアンダーグランドへの人材供給という意味合いが強いのではないかと思います。
特に女性に対しては入管も甘い傾向にあるように感じます。


ここへきて安部政権は移民政策へ舵をきったのですが・・・
私は以下のように感じています。
・もともと、水商売、グレーゾーン、アンダーグランドへの移民、出稼ぎ容認政策は積極的に行われており、そこに大きな変化はない。
・ただし、上記においてどの国の人を引っ張ってくるかはその時々の情勢で変わる。
・韓国系、中国系のコミュニティ(共同体)の制御が利かなくなってきている。
・中東系の経済難民についてはコミュニティの力が弱く、彼ら自身の気質が個人主義であるため定着できない、送還されるケースが多いのではないだろうか?
グローバル化により日本企業は海外へ進出したが、ヤクザも同時に海外へ進出、ただしほとんど情報はでてきません。。アメリカ映画の定番に日本のヤクザのアメリカ進出や時折報道されるアジア関係のニュースに影が見られる程度


上記からの私のSFですが
『今回の移民政策はグレーゾーン、アンダーグランドの管理者の募集』
ではないかと思っています。
グレーゾーン、アンダーグランドの世界は日本においてはその業界だけの人間では成立せず、表の世界との調整、調停役が必要ではないかと思っています。
少しは前は韓国系がそして現在は韓国、中国系がそのポジションにいるのですが政変により運営が難しい状況であると・・・そのため新たなる国にそのポジションを維持してもらおうとしてるのではないかと思います。

そして、今の日本においては、その流れはすでに始まっており
北海道:ロシア系マファア
中部地方アメリカを介した南米マフィア
大阪:ベトナム系マフィア
あたりが裏社会の秩序を築いているのではないかと思います。そして、これにはもちろん日本人も加わっていると・・・

具体的には各国に進出したヤクザを窓口とした人材斡旋ではないかと思っています。
私達が目にできる部分として存在する合法的な支援組織としては格安系中華レストラン:台湾系マフィア?、純インド系のカレー屋:インド系のマフィア?、タイ料理屋

日本の社会というのは面白くできていて、普通に生きている限りは触れることができないですが、闇の世界への窓口というのは身近なところにあり巧妙に隠されています。

でわでわ、この辺りで。