ソマチットについて2 ソマチットと疑似科学について

1回目はソマチットについての概要について書きましたが。
続いては本題であるソマチットと疑似科学について書きたいと思います。

ちなみに
・謎の測定装置にて血液をみるとソマチットという物質をとらえる事ができたみたい。
・上記はソマトスコープと呼ばれるが存在が疑問視されている。
と書きましたが・・・間違っていました。

ソマチットは暗視野望遠鏡というモノで実在が確認され他にも発見者がいるようです。くわしくはソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解<2009・08・31>を参照してください。

面白い事にソマチット及びそれに類する微小な物質が人間の血液に存在する事は事実のようです。ここまでくるとオカルトでもSFでもなくて完全にサイエンスですね。


ただ、ソマチットがどのような働きをしているとか、ソマチットが人間の状態の何を表しているかについてはまだまだ、オカルトだと思います。

タチがわるいのがこれに疑似科学が結びつく事により、面白い事態になっている事です。
曰く
・ソマチットが万病を無くし、寿命がなくなる。
(ネイサン氏はソマチットを観察して癌の状態と薬の効果を確認しただけです。)
・ソマチットは遺伝子の伝達する機能がある。
・既存の未解明な現象にソマチットを結びつける。
・活性化したソマチットが大量に含まれる生き血には若返り効果がある。
研究熱心なのはいいですが疑似科学の領域に突入しています。

ただ、完全に否定できない面もあります。
このブログでも紹介したオカルトサプリメントや乳酸菌の効果などです。
驚く事に乳酸菌は生きて腸内に届くから効果があるわけではなく、死骸の状態でも効果があるとの事です。
なんせソマチット理論だとすべてのモノにソマチットが含まれているとの事なので発酵で状態になっているか?化石層に残ったソマチットはどういうモノになっているかは興味を惹かれます。


そして、ソマチットが私達の常識を大きく変えると思われる事を予測しました。
それはテレゴニーで、ある雌が以前ある雄と交わり、その後その雌と別の雄との間に生んだ子に、前の雄の特徴が遺伝する、という説、理論です。

テレゴニーは一度は否定された理論ですが、近年、科学的に実証されつつある事実です。そもそも、同じ兄弟、遺伝材料は一緒なはずなのにまったく違うように育つなどの説明がつかない事態が残っているので復活しても不思議ではないです。

ソマチットが遺伝子の伝達機能があるなら上記の説も説明がつきますし、遺伝子は意思によって発動が決まるなんていう話なんかも説明がついたりします。

私がソマチット理論が遺伝子関係で常識を変えるかと予測したのは、遺伝子関係のビジネスには多額の資金が投入されていて尚且つ既存権益が獲得されていない分野だからです。
そして、ソマチットが本当に遺伝子の伝達に関係しているなら、商業化には避けては通れない課題になると思っているからです。


最後に癌及び治療に役について私の見解を書きたいと思います。ただ、疑似科学に近いので決して信用しないでください。
・癌は免疫系がその発生には大きく関係している。
・腫瘍となりある程度、大きくなった癌細胞については切除して取らざるを得ないのではないだろうか。
抗がん剤については使わない方がよいと思われる。
・癌にかかってあと生き残りたいなら、自身の環境を思い切って変える必要があるのではないだろうか。
・精力剤=癌治療薬ではないだろうか?特にアルギニンは効果が高そう。
・湯治治療が癌に効果てきではないだろうか。