10.またまた秘密兵器

またまた、秘密兵器を投入したいと思います。
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いわゆる加圧パンツという奴です。

まあ、前から持っていたもの流用であいかわらずの貧乏性ですw
これをとりいれようと思ったのは以下の記事が原因です。

柔道を始めた時にこのスパッツを買ったのですが、奇妙な事が発生して着圧の低いものに変えました。
その奇妙な事とは寝ているときの体温が高くなり寝汗が酷いという事です。上記のブログの理論からこれを分析すると、加圧トレーニング効果により下半身への血流集中と成長ホルモンにより回復が行われているため、体温が高くなったと分析できます。

プロジェクトハイキックにおける最大の問題点は小さな筋肉の破損による腰痛、膝痛です。まあ、これはハイキックの使い手にもれなく襲い掛かる問題ではありますが・・・根本的な解決としては壊れないように鍛えるしかないので回復効果が見込める加圧パンツは大きな武器になるのではないかと思っています。

ちなみに私がハイキックを打てなくなったのは、娘と共に始めた柔道の練習が原因と分析しています。柔道の練習は体への負荷が非常に大きいです。ふと気づいた時にはフルコンタクト空手特有の動きがやりづらくなっていました。
途中で改善はこころみたものの、ハイキックに関してはモロにその影響がでました。

ようするに柔道で使う筋肉、関節が強化されたゆえに、小さな筋肉が負けてしまい足があがらなくなったというわけです。

それにしても、シーシャトル理論というのは非常に面白いです。
私なりにトレーニングに役立つ情報を読み取ると、人間は陸上と水中を行き来しつつ進化した関係でどちらかに偏ったトレーニングをすると不具合がでるという事です。
そのため水中トレーニングの要素をとりいれながら陸上トレーニングをするのがより効果的という事です。

太腿の付け根を加圧パンツにて締め付ける事により水中トレーニングの効果を陸上へ取り込む事ができるという仮説です。
また、このブログの中で塩に関しての記載も行われており、これまた斬新です。

eSPORTSさんのの柔道着販売結構いいですね。
何処がというと上下別なのがいいです。
どうも柔道の標準体型だとズボンが短いという人が多いのですが、ここは実情に詳しいのかちゃんと上下わけて売ってくれます。

ちなみに今の柔道の試合規定だとくるぶしが隠れるくらいの長さが必要です。ですので、練習の時の学生さんのズボンの道着の長さがみんなバラバラだったりします。柔道の標準体型は随分と昔の人を基準にしているような気がします。