3.次の解決方法へ

進捗についてですが、腰回りや下半身のトリガーポイントは無くなってきましたが相変わらず腰については縮みません。
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具体的には上記の絵のような箇所です。ここの筋肉の深いところがナカナカ緩まない状態=縮まない状態です。

そこであらたなる改善要素を加える事にしました。
・道的ストレッチとして手を壁についての連続蹴上げ
・肋骨のストレッチ

手を壁についての連続蹴り上げは膝を伸ばした状態で前と横へ
膝を抱え込んでの上体からの膝先の上段前蹴りと蹴り足が横方向に開く膝先だけの回し蹴りです。

肋骨のストレッチは
・手を組んでの背伸びから大きく呼吸をする。
・大胸筋下部の肋骨をフォームローラーでほぐすです。
さてさて、良くなってくれるといいのですが・・・

ちなみにストレッチの目的をしては以下のようにSF(科学遊戯)する事ができます。
①医療のためのストレッチ
②健康のためのストレッチ
③スポーツの準備運動としてのストレッチ
④スポーツの動作領域拡大としてのストレッチ

同じストレッチをしても、目的によりやり方を少し変えなければいけません。また、境界線は曖昧ですし、複数の要素が入り混じる場合もあります。

私の場合は④を主に狙ったストレッチです。これは効果が大きい分、私のように筋肉の状態がアンバランスになり、伸びるんだけど縮まないなんていう事が発生しやすいです。また、特定の箇所のみが伸びすぎるようになり怪我が発生するというリスクもあります。
ですのでハイキックの動作をして伸ばす方に問題がなければ股割りなどは軽めにやっています。


それとこれは重要な事なのですが、④の柔軟をすると最大筋力は落ち、激しい動作を行った時の怪我のリスクがあがるとこの事です。
上記は私が現役の20年前は言われていませんでしたが、最近の理論で統計的なデーターでも実証されているとの事です。